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1

virtualboxの共有フォルダ

virtualboxの共有フォルダを使う場合、Guest Editionsのインストールはもちろんながら
仮想OS側で共有フォルダ(vboxsf)にアクセスする際に権限の設定が必要。
ubuntuなら:sudo gpasswd -a ユーザ名 vboxsf

2

xnp2 9801エミュのマウス専有モードの切替え

マウス専有モードの切替は3ボタンマウスの中ボタンで

3

コンパイルしてインストールしたアプリケーションの削除

イントールの際にマニュアルデータベースやメニューへの登録なども行っている場合があるので完全に削除するのは難しいかもしれないが、コンパイルやインストールした作業ディレクトリが残っているなら試してみるべき

sudo make uninstall

フォルダが空でないから削除できないというようなメッセージがあれば直接そのフォルダを空にして、上記のコマンドを繰り返す。

ちなみに、mameのフロントエンドであるadvancemame(advmenu,advmame,advmess)をコンパイルしてインストールしたがどうも上手く使えないので削除する際にこのコマンドが有効だった。
ランチャーには登録していなかったが、manページに登録されていたヘルプページも削除してくれた。

4

キャプチャーアプリkazamの操作について

録画停止キー
→super + ctrl + Fキー
サウンド録音
→パネルのサウンド設定がOFFの場合録音されないので注意すること
イヤホンを接続するとサウンド設定がイヤホン用に変わる。
録音音量の設定がいまいちよくわからないが、パネルのイヤホン音量設定を50%程度にして、
Kazamの設定側では録音音量を最大にしておけば 十分な音量で録音できる。
(実験:パネルのイヤホン音量は再生音量だから録音音量とは関係ないと思うので、イヤホン音量をOFFにしない程度に小さくして、Kazam側の録音音量設定録音できるかどうかを確認必要)

5

mameでsnesを動かす方法について

ubuntu16.04から18.04にアップグレードした際にsnesのエミュレーターだったmessが消えてしまった。messとmameが統合された結果らしい。
snes.zipをmameの認識するromフォルダ(games/mame等)に入れておくとsnesのメニューが出る。
そのメニューを選択するとsnesのゲーム一覧(対応しているゲーム全部)が表示されるが、当然romフォルダに入っていないものは実行できない。
ちなみにromフォルダに入れるZIPファイル名は他のmame用romファイルと同じように固定化されており、任意のファイル名では全く認識されない。zipに格納されているファイルが正しければmameが認識するファイル名でシンボリックリンクを作成すれば動作する。

6

xnp2(Xwindow版np2)の画像がずれて表示される

対処:リセット→「ENDキー」でGDCを2.5MHz<ーー>5MHzを切り替える。
5MHzで動作中に最初から画像がずれて重なって表示されるようになっていたゲームは2.5MHzにするとずれなくなった。

7

DVDのリッピング(DVDコピーではない)に必要なライブラリとバックアップツールのインストール

libdvdcss2
dvdbackup
市販DVDをドライブに挿入するとファイルマネージャなどでファイルリストは確認できるが、そのDVDを再生することはもちろん個別にVOBファイルをコピーすることすらできない。自由にアクセスするためにはCSSライブラリをインストールしなければならない。
次のコマンドはそのcssライブラリとライブラリを利用してdvdの内容をバックアップするためのツールをインストールするもの。
sudo apt install libdvdcss2 dvdbackup

しかし、これでインストールができたわけではない。
dvdbackupは正常にインストールされるが、dvdbackupを実行するとlibdvdcssライブラリがインストールされていないというメッセージが出る。

aptでlibdvdcss2ライブラリのインストールを指定しているが、実際はlibdvd-pkgがインストールされるだけで本体のlibdvdcss2はインストールされない。libdvd-pkgはlibdvdcss2をインストールするためのサポートライブラリだった。

改めて次のコマンドを実行すると本体のlibdvdcss2がインストールされる。
sudo dpkg-reconfigure libdvd-pkg

やっと市販DVDを直接再生したり、ファイルを操作することができるようになった。と、思ったけど多少注意点がある。常時libdvdcssのライブラリが使用されるわけではないようだ。(VLCは自動的にライブラリを利用するが)
dvdbackupですら管理者モードで使用しないとライブラリを利用しないので、sudoは必須である。
ただ、管理者としてdvdbackupを使う関係で出力されるファイルやフォルダも管理者用となるので、出力後に権限変更をした方がいいと思う。(そのままffmpegで変換しようとするとフォルダに書き込めないためか権限エラーとなる。)

デバイス/dev/sr0のDVD全体を~/Downloads/testにバックアップするコマンドは
sudo dvdbackup -i /dev/sr0 -M -o ~/Downloads/test
DVDの情報を得る場合は
dvdbackup -i /dev/sr0 -I
タイトル1のチャプター1,2のみをバックアップする場合
sudo dvdbackup -i /dev/sr0 -t 1 -s 1 -e 2 -o ~/Downloads/test

また、抽出したVOBはDATAというナビゲーション用のストリームがあるし、オーディオの言語が値表記でどれが日本語かわかりにくい。
これは手動でないと変換は難しいだろう。

8

google_chromeの入力候補を削除する方法

firefoxにはアプリケーション終了時に履歴をすべて削除する機能があるが、chromeにはそのような機能はないようだ。chromeで履歴を残さないためには手動で履歴を削除するか、シークレットウィンドウで使うしかない。
しかし、シークレットウィンドウで使っていても会員サイトにログインする際のIDが入力候補として表示されてしまう。さすがにパスワードは記憶させない設定にしているから表示されないにしても、IDだってセキュリティー上重要な要素だからカーソルをID入力欄に移動した途端に表示されていいはずがない。
この候補文字列は履歴を削除しても消えないので、表示されたくない候補はその都度削除するしかないようだ。
その方法は候補が表示されたら上下矢印キーで削除したい候補を選択した状態で
「shift+delete」キーを押すだけ。
確かに簡単に候補から消えてくれるけど、一切記憶しない設定があってもいいと思う。
シークレットウィンドウで行った入力は記憶しないようだ。

9

スマホや携帯で閲覧しても小さく表示されないようにする

ヘッダに次の1行を入れる。
<meta name="viewport" content="width=device-width">
width=400などでもよいが、デバイス毎に適当に調整してくるのでこっちの方が便利。



11

VLCプレーヤーでVideo: h264 (High 4:4:4 Predictive) を再生

OS:ubuntu18.04
VIDEOコーデック:Video: h264 (High 4:4:4 Predictive)
デスクトップのVLCで再生できなかったのでググって調べてみると設定を変更すれば再生できるとのこと。

ツール → 設定 → ビデオ
「出力」の項目が「自動」になっているのでOpenGLなどに変更
すればいいらしい。
私の環境では「エンベデッドシステム2ビデオ出力のためのOpenGL」という項目を選択したら再生できるようになった。

ただ、同じOSを入れてあるノートではそのような設定をせずとも再生できている。その理由はわからない。


12

起動時のBiosエラーメッセージ

USB Device Over Current Status Detected.

このメッセージを含むエラー画面を出して15秒後にシャットダウンする。Biosが吐いているメッセージなのでBios設定の画面にすら入れないし、起動動作に入る前の状態なので他のOSのブートCDなども受け付けない。

ググったところ「USB機器の過電流を検出した」という意味のメッセージらしい。あの英文がこんな訳になるなんてさっぱりだ。もっと素人にもわかる英文にしてほしいものだ。

結果的にデスクトップパソコン背面のUSBポートに接続しているプリンター用のUSBケーブル又は接続したUSBポートが原因だった。

ググって思ったことは、American MegaTorentdsという会社のAMIBiosがこのメッセージを出している例が多いということ。他の会社のBiosもあるはずなのに、この会社のBiosエラーメッセージが多い理由が分からない。もしかすると、他の会社製のBiosはその辺りのエラーを無視して起動してしまうのかも?


13

VirtualboxのUSB認識

このサイトを参考にした。
https://qiita.com/civic/items/684c4b82428feb0c4ae1
いわく、
・Extension Packをいれとけ!
・vboxusersグループに追加しておけ!(linux)
・USBデバイスフィルターに追加しておけ!

guest additionsはguestOSにインストールしていたが、Extension Packはどうだったか覚えてなかったが、何も考えずDLしてhostOS側で拡張機能として追加。

host側のvboxusersグループに使用者を追加。これでUSBを認識するかと思ったが、hostOSを再起動するまで認識しなかった。

USBデバイスフィルターは追加しなくても認識した。

ちょっとハマったのはUSBポート。ゲスト側でUSB2.0を有効にしてUSB機器をUSB3.0のポートに挿してもちゃんと認識されるが、USB機器を接続しようとするとエラーになる。ゲスト側でUSB2.0を有効にしたならUSB機器はUSB2.0のポートに接続しなければならない。

ところで、ゲストでUSB3.0を有効にしてUSB3.0ポートにUSB3.0機器を挿すとゲストOSで認識されるが、ゲストOSがUSB3.0をサポートしていない場合は当然ながら使えない。virtualboxはちゃんとUSB3.0機器をゲストOSに繋いでいるが肝心のゲスト側にUSB3.0を扱う能力がないのだからどうしようもない。


17

Kdenliveでマスク処理

Kdenliveで動画にマスクをかける際に使い方がよくわからず困ったので一応メモ。

1.起動後、最初に「新規」でプロジェクトで作成される動画のサイズやら秒あたりのコマ数などを設定すること。これをしていないと元の動画サイズに関係なく勝手に1920x1080のサイズの動画が作成される。

2.編集対象の動画を「クリップの追加」のボタンかコントロールでで取り込む。

3.取り込んだ動画が一覧に表示されるので下側のVideoトラックに配置する。(プレビュー画面に表示される)

4.Videoトラックの動画をクリックするとそのクリップが編集対象になる。

5.Videoトラックの少し上に「効果」タブがあるので、その中の「ぼかしと隠蔽」ー「自動マスク」をドラッグしてトラック上の編集対象のクリップに落とす。

6.プレビュー画面が編集モードになっていれば(画面の下側に編集モードの表示・非表示を切り替えるボタン又はコントロールがある)どこかにマスク範囲が表示される。

7.マスクしたい部分に移動させて大きさを調整するのだが、なぜかアスペクト比が固定されている。クリップのリストと効果一覧の間に追加した効果が表示されていて、その上のあたりにアスペクト比の固定を解除するボタン又はコントロールがあるので探すべし。

8.大事なことは、追加された効果はクリップ全体に適用されるということ。自動マスクは対象箇所が多少移動しても追随してくれるが、完全ではない。だから、マスク対象箇所が大きく移動するところでクリップを分割(トラックの上のハサミのボタンで分割モードになる。分割モードを抜けるにはその隣の選択ルールボタンを押す。)してからマスクを適用すること。クリップを分割しても結合する必要はない。分割して不要な部分をカットすることもできる。

9.動画への出力は「レンダリング」で行う。ファイルに出力すれば動画ファイルが得られるが、動画ファイルの種類を指定しないと.webmがデフォルトになっている。

その他:
Kdenliveはバージョン17.12.3では編集モード画面の拡大ができるので細かいマスクがかけやすい。ubuntu16.04からアップグレードして18.04にしたノートでは少し古いバージョンのようでプレビューの拡大ができないようだ。
バージョンによって操作方法ところどころ変わっているので戸惑う。名称付きのボタンに割り付けられていた機能がわけの分からないコントロールに割付けされたり、さすが商用とは違って自由そのもの。機能が増えて配置の関係でそうなったのだと思うが戸惑ってしまう。

18

kazamのキーボードショートカット

パネルにkazamのアイコンがある場合はマウスで操作できるが、そうでない場合はキーボード・ショートカットが必須。
パネルにアイコンが表示されている場合でもkazamのメニューをキャプチャーに含ませたくない場合にはショートカットに頼らざるを得ない。
録画開始 super + ctrl + r
一時停止 super + ctrl + p ※再開も同じ
録画終了 super + ctrl + f

ちなみに、r:record、p:pause、f:finish と考えれば覚えやすい。
ubuntu18.04ではまだ最新のkazam提供されていない。音声が録音できない場合が多かったのでリポジトリを入れてver1.5.3にアップデートした。

19

自転車タイヤの空気圧について

自転車のタイヤの空気圧はタイヤの側面に刻印されている。例えば自家のママチャリでは300kpaとなっている。
しかし、300kpaで空気を入れてみるとタイヤの硬さが何だか物足りない。親指と人差し指でタイヤをつまむと軽く凹むくらい柔らかい。それで走ってみると何だかフラフラする感じ。弾力があって乗りやすい空気圧を示していると思われる。
ぐぐってみると、推奨されている空気圧300kpaではパンクしやすいので500kpaを超える空気圧を入れているとの記事もあった。さすがに500kpaは怖かったので400kpaで入れてみたら、いい感じのタイヤの張り。当面、この400kpaで入れることにした。

20

.htaccessに記述するhttps://へのリダイレクト

.htaccessに記述して、http://でのアクセスをhttps://にリダイレクトする。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]


21

ffmpegで動画ファイルの音量を調整する

音量を調べる
ffmpeg -i <input> -vn -af volumedetect -f null -
出力されるボリュームの一覧でmax_volumeの値を確認して
max_volumeが0dBになるように調整する。
例えば..max_volume: -10.0dBとなっていたら10dB上げる
音量を10dB上げる。
ffmpeg -i <input> -vcodec copy -af volume=10dB <output>


音量を1/2にする
ffmpeg -i <input> -vcodec copy -af volume=0.5 <output>

音量を1.5倍にする
ffmpeg -i <input> -vcodec copy -af volume=1.5 <output>


22

モーションJPEG動画とPCMサウンドのAVIに変換

ffmpeg -i <input.movie> -c:v mjpeg -q:v 3 -acodec pcm_s16le <output.avi>

-c:v mjpeg == -vcodec mjpeg
これだけだと粗い動画になるので
-q:v 3
でクオリティUP(-q:v 2ではどうなるのか?)

23

Tex環境のインストール

Texのすべてをインストールするなら次のコマンドで
sudo apt install texlive-full

しかし、不足は後から補えるらしいので、日本語関連パッケージのみインストールした。
sudo apt install texlive-lang-japanese

※インストール中、タイムアウト(通信速度の関係?)が発生したが次のコマンドで再開できた。
sudo apt --fix-missing install texlive-lang-japanese

16

pytinstaller で複数の実行ファイルを同じディレクトリにまとめる方法


pytinstaller で複数の実行ファイル(windowsなら.exe)を同じディレクトリにまとめる方法

1.サンプルスクリプト


test1_main.py
=====================================================
import os,sys
from subprocess import Popen
#実行中のスクリプト情報取得
def getcurpaths():
#Trueならfrozen環境
if getattr(sys,'frozen',False):
#frozen環境
return {'curscript_path':os.path.abspath(sys.executable),
'curscript_base':os.path.basename(sys.executable),
'curscript_dir':os.path.dirname(sys.executable)}
else:
#通常環境
return {'curscript_path':os.path.abspath(os.path.realpath(__file__)),
'curscript_base':os.path.basename(os.path.realpath(__file__)),
'curscript_dir':os.path.dirname(os.path.realpath(__file__))}
#test1_mainから同じディレクトリにあるtest2_mainを引数を付けて呼び出す
def main():
paths = getcurpaths()
os.chdir(paths['curscript_dir'])
#test2_main_path = paths['curscript_dir']+'/test2_main'
prc = Popen(['./test2_main','--opt','test'])
if __name__=='__main__':
main()

test2_main.py
=================================================================
import os,sys
def main():
args = sys.argv
print(args)
if __name__=='__main__':
main()


2.2つのスクリプトを一旦pyinstallerでコンパイルして.specファイルを作成する
※pyinstallerで.specファイルだけを生成するコマンドもあるようだが、覚えるのが面倒。

3.それぞれの.specファイルの内容

test1_main.spec
================================================================
# -*- mode: python ; coding: utf-8 -*-
block_cipher = None
a = Analysis(['test1_main.py'],
pathex=['/home/hide/Documents/h2hrsync/work'],
binaries=[],
datas=[],
hiddenimports=[],
hookspath=[],
runtime_hooks=[],
excludes=[],
win_no_prefer_redirects=False,
win_private_assemblies=False,
cipher=block_cipher,
noarchive=False)
pyz = PYZ(a.pure, a.zipped_data,
cipher=block_cipher)
exe = EXE(pyz,
a.scripts,
[],
exclude_binaries=True,
name='test1_main',
debug=False,
bootloader_ignore_signals=False,
strip=False,
upx=True,
console=True )
coll = COLLECT(exe,
a.binaries,
a.zipfiles,
a.datas,
strip=False,
upx=True,
upx_exclude=[],
name='test1_main')

test2_main.spec
==========================================================
# -*- mode: python ; coding: utf-8 -*-
block_cipher = None
a = Analysis(['test2_main.py'],
pathex=['/home/hide/Documents/h2hrsync/work'],
binaries=[],
datas=[],
hiddenimports=[],
hookspath=[],
runtime_hooks=[],
excludes=[],
win_no_prefer_redirects=False,
win_private_assemblies=False,
cipher=block_cipher,
noarchive=False)
pyz = PYZ(a.pure, a.zipped_data,
cipher=block_cipher)
exe = EXE(pyz,
a.scripts,
[],
exclude_binaries=True,
name='test2_main',
debug=False,
bootloader_ignore_signals=False,
strip=False,
upx=True,
console=True )
coll = COLLECT(exe,
a.binaries,
a.zipfiles,
a.datas,
strip=False,
upx=True,
upx_exclude=[],
name='test2_main')


4.2つの.specファイルを1つの.specファイルに合体する

・Analysis(),PYZ(),EXE()はそれぞれ記述し、COLLECT()は1つにまとめる。
・Analysis(),PYZ(),EXE()の戻り値を受ける変数名は重複しないようにする。
・1つのCOLLECT()にまとめる際にもその変数名で記述する。
・COLLECT()の一番最後にあるname=''がディレクトリ名となる。

以下は2つの.specをまとめたもの。


test_main.spec
==============================================================
# -*- mode: python ; coding: utf-8 -*-
block_cipher = None
a = Analysis(['test1_main.py'],
pathex=['/home/hide/Documents/h2hrsync/work'],
binaries=[],
datas=[],
hiddenimports=[],
hookspath=[],
runtime_hooks=[],
excludes=[],
win_no_prefer_redirects=False,
win_private_assemblies=False,
cipher=block_cipher,
noarchive=False)
a2 = Analysis(['test2_main.py'],
pathex=['/home/hide/Documents/h2hrsync/work'],
binaries=[],
datas=[],
hiddenimports=[],
hookspath=[],
runtime_hooks=[],
excludes=[],
win_no_prefer_redirects=False,
win_private_assemblies=False,
cipher=block_cipher,
noarchive=False)
pyz = PYZ(a.pure, a.zipped_data,
cipher=block_cipher)
pyz2 = PYZ(a2.pure, a2.zipped_data,
cipher=block_cipher)
exe = EXE(pyz,
a.scripts,
[],
exclude_binaries=True,
name='test1_main',
debug=False,
bootloader_ignore_signals=False,
strip=False,
upx=True,
console=True )
exe2 = EXE(pyz2,
a2.scripts,
[],
exclude_binaries=True,
name='test2_main',
debug=False,
bootloader_ignore_signals=False,
strip=False,
upx=True,
console=True )
coll = COLLECT(exe,
a.binaries,
a.zipfiles,
a.datas,
exe2,
a2.binaries,
a2.zipfiles,
a2.datas,
strip=False,
upx=True,
upx_exclude=[],
name='test_main')


5.作成した.specファイルを使ってコンパイルする
pyinstaller test_main.spec

24

google pixel 6a でスクリーンショットを取るとLineで送信できない

google pixcel 6aでスマホ画面のスクリーンショットを撮ってLineで送信しようと思ったら、画像はちゃんと表示されているのに、ファイルが壊れているので送信できないと言われる。

一旦そのファイル(.PNG)をメールでパソコンに送ってGIMPで開いてみると、「カラープロファイル」が設定されているとのこと。Lineではこの「カラープロファイル」データが原因でファイルが壊れていると判断しているのではないかと。

そこで、スマホに保存されている画像をスマホの色補正機能をつかってちょいといじって別のファイルに保存したら、想定どおりカラープロファイル情報が消えたようでLineで送信できた。

25

20年ほど前に作成したMS-Word用のマクロの移行についてのメモ

2024.5月
MS-Office2003のワードで使っていたマクロは問題なくWindows11上のMS-Office2021のワードでも動作したが、マクロをNormal.dotmに移す際にハマった。

Normal.dotmに移す方法はマクロ編集画面でも、マクロの構成内容の変更からでも可能なのだが、Normal.dotmに移したはずのマクロが存在したりしなかったりする。もちろんマクロの動作は許可されている状態で。

新規文書を作成するときにはマクロは存在するのに、昔のワード文書を開くとマクロはいなくなる。マクロを表示するダイアログでNormal.dotmを見ても空っぽだ。

マクロをNormal.dotmに移す方法が以前とは変わったのかとググったりしてみたがどの記事もありきたりの内容ばかり。

旧文書を開いて何かないかと探してみるに、ファイルメニューで「オプション」というのがある。そこに何かあるのではと叩いてみると、何と速攻で制限の解除をするかと聞いてくるではないか。制限がどういうものかも考えず、制限解除のボタンを押すと一旦文書が閉じられて再度旧文書が開かれるとマクロが使えるようになっていた。

そのままその文書を閉じて次にその文書を開くときには最初からマクロが見える状態になっている。意識的に上書き保存はしていないが、ワード側で加工して保存したのかもしれない。

制限のかかった旧文書のアイコンは通常のワードのアイコンとはちょっと違うところがあるので、制限の有無はファイル一覧を見ればすぐわかるが、それぞれの文書で「オプション」の洗礼を受けないとマクロが使えないというのも面倒な話だ。旧文書でも制限を設けない設定があるのではないかと思うが私は知らない。

26

動画ファイルなどを再生させずダウンロードさせる.htaccessの設定

ダウンロード目的で動画などをホームページに置いておいて、いざダウンロードしようとリンクをクリックしたら勝手に再生が始まるのは困る。
以前いろいろ探していたときには見つからなかったが、ふとしたことで対応策が見つかった。

zip,pdf,mp4をダウンロードさせたい場合の設定。これを.htaccessに記述すれば勝手に開いたり、再生したりせずダウンロードできる。
AddType application/octet-stream .zip .pdf .mp4

ちなみに、application/octet-streamは拡張子を気にしないようにブラウザに通知する意味があるらしい。

27

UbuntuとWindows10の間のファイル転送

クライアントソフトはFileZillaを使う。
Windows側にOpenSSHサーバーをインストールした。FTPサーバーという選択肢もあったが、何となくSSHを選んだ。(Windowsのオプション機能の追加でインストールしたが、クライアントはインストール済みであった)
自動的には起動しないので 管理者PowerShellで次のコマンドでサービスを開始した。なお、自動起動する設定にはしなかったので、必要なときにコマンドを打つ必要がある。
Start-Service sshd

Windows側のファイヤーウォールの設定変更はしていないが、FileZillaのsftpプロトコルで接続できている。結果オーライだが、単なるFTPよりは安全な気がする。接続の際に指定したのはWindowsマシンのIPアドレス、ユーザー名、パスワード、ポート番号。


28

sshでサーバーに接続

たまにsshでレンタルサーバーに接続するとき、sshの使い方を思い出せないことがある。sshの使い方をググれば分かるけど一応メモしておく。

ssh <user_name>@<user_name>.<サーバーurl>

ここで引数先頭の<user_name>を忘れて単にssh <user_name>.<サーバーurl>とやるとローカルパソコンのユーザー名でアクセスしようとするのでいくらパスワードをたたいてもレンタルサーバーには接続できない。

29

USB接続のWi-Fi子機不具合の顛末

結論から言うと、不具合ではなく故障だった。しかし、それが故障だと分かるまで時間がかかったことについての顛末である。
一度に完全に機能が停止するなら分かりやすいが、一部の機能は維持しつつ壊れていく場合、それが物理的な故障なのかドライバー等のソフトウェアの問題なのかが分からない。

以前、デスクトップパソコンの電源ユニットが故障したときもそうだった。換気ファンは回っているが起動しない。それは電源ユニットは複数の電圧を供給していて、換気ファンを回すための電圧は供給しているが、ブートするための電圧が供給されないのでCPUが機能せず起動しなかったということだった。

今回のWi-Fi子機はUSBポートに挿して5GHzと2.4GHZでLAN接続できるタイプであった。通常、より高速な転送が可能な5GHzで使っていたが、ある時からYahooなど一部のサイトにアクセスできなくなった。これが不具合である。分かりにくいことに、一部のサイト以外は普通にアクセスできる。それに2.4Ghzで接続した場合はすべてのサイトにアクセスできる。この段階で、ハードウェアの故障と判断できるはずもなく、USBポートを変えてみたり、ドライバーやWi-Fiの設定を探ってみたり、ルーターの再起動などもやってみた。5GHzでアクセスできないのはサイトの問題なのか、しかし、それまでは普通にアクセスできていたのでそれも考えにくいし、Ubuntuのアップデートで発生した不具合なのかとも考えたが、Wi-Fi子機自体の故障とは考えなかった。つまり、インターネットに接続できていたから。

そうこうするうちに、何日か経過し、ある日急にインターネットに接続できなくなった。それまでWi-Fi子機の設定などソフトウェア的な検討をしていたためなのか、子機自体が故障しているとは思わなかった。端末で接続されているUSB機器のリストを出力しても該当するWi-Fi子機がないのに、それでも子機の故障という発想はなかった。なぜリストにないのかが理解できなかった。そのうち、別のWi-Fi子機を使うとUSB機器のリストに表示されることに気づき、ようやくそのWi-Fi子機が完全に故障したのでUSB機器のリストに表示されないのだと納得した。

5GHzで一部のサイトだけアクセスできなかったのも故障の前兆だったのだろうが、アクセスできるサイトとできないサイトがある理由は分かっていない。

今回の教訓は、USB機器のリストを表示するコマンド(lsusb)を叩いて、USBポートに接続しているのにコマンドの出力に表示されないUSB機器は完全に壊れているということだ。
ただし、仮にパソコン本体からの給電を受けずに外部電源のみから給電を受けるUSB機器があるとして、そのUSB機器が外部電源から給電されていない状態でパソコンにUSB接続されていた場合はその限りではない。

30

XAMPPのインストールについて

1.インストールの注意点
XAMPPのインストールは本家サイトから.runファイルを取得して管理者権限でインストールするが、結構時間がかかる。インストールの進捗画面が途中で止まっていたり、100%表示になっても次に進まずハングアップしているのではと疑いたくなる。
しかし、Finishボタンが表示されるまで静かに待つしかない。

2.テスト環境
/opt/lampp/htdocsにテストしたいファイルやディレクトリを置くことになるが、そのディレクトリの権限を使いやすいように変更すべし。

3.スタートとストップ
sudo /opt/lampp/lampp start
で開始するが、なにかコマンドが見つからないというエラーが出る。見つからないというコマンドを叩いてみるとnet-toolsをインストールせよという。sudo apt install net-toolsでインストールしてやっとスタートできた。


31

Fire TV Stickの音量ボタンなどが効かなくなったときのリセット方法

https://note.com/tentowa211026/n/n42de73118e1b
上記のサイトの記事そのままです。
-----------------------------------------
1.Fire TVの電源プラグを抜き、60秒間待ちます。
2.左 ボタン、メニュー ボタン、戻る ボタンを同時に長押しします。長押しする時間は12秒間です。
3.ボタンを放し、5秒間待ちます。
4.リモコンの電池を取り外します。
5.Fire TVを電源に接続し、60秒間待ちます。
6.リモコンに電池を戻します。
7.ホーム ボタンを長押しします。
----------------------------------------
以上の記事のとおりすると音量ボタンなどが復帰しました。(2025.11.2)
ホームボタンやリングボタンが普通に使える状態なら電池交換は不要でしょう。

※ボタン名称が紛らわしいので少し悩みました:
「左ボタン」:リングボタンの左側です。左向き三角が2つの巻き戻しボタンではありません。
「メニューボタン」:ホームボタンの右側の横棒3本のボタン
「戻るボタン」:ホームボタンの左側のUターン矢印のボタン